鼻の整形講座 鼻の整形症例1頁目↓≫症例2頁目(皮膚軟骨同時移植)

● 隆鼻術(シリコンプロテーゼ)

プロテーゼの手術症例手術前
プロテーゼの手術症例手術後

自然に鼻筋を通す一般的な方法は、シリコンプロテーゼ(シリコンインプラント)を入れる方法です。鼻の穴の中からの切開で、外から傷が見えません。また骨膜の下に入れて骨と挟むように固定するのでグラブラ動くこともありません。

●鼻翼縮小(小鼻縮小)

鼻翼縮小の手術症例手術前
鼻翼縮小の手術症例手術後

鼻翼(小鼻)縮小は鼻の穴の膨らみの改善だけでなく、土台から鼻の幅を狭くすることができます(外側法)。また鼻の穴の中だけで操作を行う内側法もあります。ただし効果は少しです。

● 鼻尖縮小(鼻尖形成):軟骨正中縫合&脂肪切除&軟骨部分切除+軟骨移植

鼻尖縮小の手術症例手術前
鼻尖縮小の手術症例手術後

鼻の皮下の軟部組織(主に脂肪)・軟骨を削り、軟骨縫合(正中移動)を行い、術後に約5~7日間ギブスをします。
軟骨縫合時に鼻尖挙上が起きてしまうので、通常鼻先を上げないために鼻先へ軟骨移植を行います。少量であれば鼻の軟骨で足りるので、わざわざ耳を切って耳介軟骨を採取する必要はありません。
なお、症例は鼻先だけでなく周辺まで手術手技の範囲を拡大して脂肪切除&軟骨部分切除を行っています。

● 鼻尖縮小(鼻尖形成):小鼻部分まで手術手技を適応して縦長の鼻穴に

鼻尖縮小の手術症例手術前
鼻尖縮小の手術症例手術後

鼻尖と伴に小鼻の皮下組織剥離&脂肪切除にて小鼻の膨らみを随分減らすことができます。しかし鼻翼基部の幅は全く変わりませんので、これには鼻翼縮小をするしかありません。

● 鼻先の軟骨移植での鼻先延長(重ねた軟骨片を置く)

鼻先延長の手術症例手術前
鼻先延長の手術症例手術後

 耳介軟骨を加工し移植片として鼻先に移植し、鼻先を少し下向きにできます。≫拡大画像と軟骨の表示は写真をクリック
 この手術の難しさは耳の軟骨を鼻先のカーブに合わせる様に加工すること、また3mmの厚みのものを入れても中で沈む分があるので、それを計算して移植片を作らなければならないことです 。

 また、ただポンっと置いただけではズレ易いので、中の組織との固定が大事ですが、手術後1〜3ヶ月くらいは鼻をぶつけたり擦ったりしない必要があります。

● シリコンプロテーゼ+耳介軟骨移植=ハイブリッド法で高く&下げる

鼻先延長の手術症例手術前
鼻先延長の手術症例手術後

 シリコン+耳介軟骨移植で鼻先が延長できます。
一般にシリコンプロテーゼだけで鼻先を下げる、伸ばすという手術は、鼻先の皮膚に無理を生じ、後々鼻尖の皮膚が破れ、シリコンが飛び出る可能性があります。その点、シリコンの先端と皮膚の間に軟骨を介在させて置きますと、軟骨は自家組織のため皮膚が破れることはありませんから安心です。
 しかしものすごく鼻先を下げる、伸ばすようにすると皮膚が破れないまでも薄くなって軟骨が透けたような外観になりがちで、その防止に皮膚と軟骨の間に軟部も移植しますが、それでも経年変化で軟骨の皮膚を突き上げた感じが出ることがあり無理は禁物です。

● 鼻中隔延長での鼻先延長(耳介軟骨移植+プロテーゼ入替)

鼻中隔延長手術前手術前
鼻中隔延長手術後手術後

症例は短いプロテーゼを入れられ鼻先が明らかに上を向いている状態でした。手術でしっかり鼻先を伸ばすの事を希望されたので、シリコンによらず、 軟骨だけで鼻先を下げる方法を選択しました。
手術は鼻中隔と鼻翼軟骨の間に耳介軟骨移植を2枚移植して鼻先を左記のように伸ばしました。続いて鼻根から鼻背にかけての高さを維持するためにT字プロテーゼを挿入しています。プロテーゼは先に行くほどペラペラにして鼻尖までは来ないようにしました。
将来的にも鼻先の皮膚は絶対に安心です。
(他の鼻中隔延長の画像は→ヤスミクリニック・ブログへ